派遣村の時を上回るような勢いで、相談者の数が増えて行きました。
こういうところで、コロナの深刻さを表していると思います。
何よりも、この間、非正規雇用がどんどん増えて行ってしまった。
その結果、いざ、経済的な危機が来た時に、”一斉に切り捨てられる”ということになっていると思います。
リーマンショックの時、それから東日本大震災の時、そして、今回のコロナ危機の中で、非正規雇用の人たちが一斉に切り捨てられて失業し住まいを失うという事態が起きています。
これだけ非正規雇用を増やしてきているわけですから当然のことです。
やはりもっと”安定した雇用をきちんと守っていく”、非正規雇用を減らしていくような対策を講じていかなければならないだろうと思います。
「年越し支援・コロナ被害相談村」~労働組合・日本労働弁護団のボランティア有志
【日程】2020/12/29(火)・30(水)・2021/1/2(土)
【時間】10:00~17:00
【場所】大久保公園
【youtube】
派遣ユニオン 書記長 関根秀一郎、「年越し支援・コロナ被害相談村」最終日を集約する。 ※字幕あり
3日間の集計を報告します。
相談総件数:337件
男性:274人
女性:57人
不明:6人
ボランティアスタッフ:約350
たくさん集まっていただきましてありがとうございます。
今日の集計:155人
男性:127人
女性:28人
20代:2人
30代:26人
40代:32人
50代:33人
60代:29人
70代:13人
80代:4人
不明:15人